2014_7 校友会総会参加報告

7月12日・13日に開催された、校友会総会・MSBサミットならびに地域フォーラム「アート&デザイン2014広島」に参加してまいりました。

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広島にふく風  (*HPを御参照ください)

地域フォーラム「アート&デザイン2014広島」は、260名参加の盛大なイベントでした。
岡崎乾二郎氏のイサムノグチの「幻の広島モニュメント」をめぐる話は、私的歴史・国家・対丹下といった状況に対し、綿密な批評の上に作られた墓標であったとする面白い話でした。柳幸典氏からは「瀬戸内海の離島プロジェクト」の秘話が語られました。横尾幸男氏の「時間の展示」は、演出家と相互啓発する舞台美術家の姿が感動的でした。

ー広島にふくアートの風ー

ー広島にふくアートの風ー

後半、地元「ひろしま神楽」が上演されました。厚みのある華やかな舞台衣装と、ステージ一杯を使って演じられる激しい動きの舞台でした。

芸北神楽

芸北神楽

平和記念公園内、丹下設計の広島国際会議場にて、各支部の方々と校友会本部の方々70名が参加し、校友会総会が行われました。滞りなく、2013年事業報告・会計報告、2014年事業計画・予算が承認されました。

MSBサミットでは、「これからのアート&デザイン」「サロン風月」についてグループディスカッションがおこなれました。ここでの協議は、日月会も協力予定の「サロン風月」内容にも反映されます。

MSBサミット 協議風景

MSBサミット 協議風景

2日間に渡る、年に一度の校友会最大のイベントは、盛況の内に閉会となりました。

以上 21期・会長 酒向 昇

 

 

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