あけましておめでとうございます。
昨年末に本を出しましたので、お知らせしたいと思います。
「敷地に負けるな!狭小住宅」井上搖子著 彰国社刊
テーマは狭小住宅・・・またかと思われるかもしれません。
私もそう思いながら書き始めました。読み終えたときに今までの狭小テーマとは違う,と評価いただくことを願いつつ。
私が出会った狭小住宅の住人は、家に対してごく自然でおおらかでした。そこから私は狭小住宅に宿るすまいの真の姿に気づかされました。TV番組や雑誌で、さも狭小住宅はすばらしいかのように紹介されますが、そうした表現がずれていると思う事がしばしばです。この本で私の思う「すまいの正しいつくり方・住まい方」を伝えたいと思います。