「建築保存のフォロ」というのは?

会長の更田(ふけだ)です。
まず最初に、9月4日に 開催された「フォルマ・フォロ セミナー 第3回」の報告です。
今回は、長谷川堯先生の講演でしたが、村野藤吾について熱く語られる先生の姿は、現在の多様化と混沌の時代において、これまで以上に力強く印象的でありました。
(詳しいレポートは、後日アップされる予定ですのでご期待ください。第3回フォルマ・フォロ セミナーレポート

なお、今回の参加者は全部で91名(日月会会員42名、一般30名、武蔵美学生4名、その他学生7名、協力学生8名)でした。
今回もご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
今後も面白く・充実したセミナーになるよう執行部一同頑張ってまいりますので、宜しくご支援のほどお願い申し上げます。

それから、セミナー後の懇親会の席で、日月会正会員で校友会栃木支部の事務局長でもある岩上亨さんから、下記の地元紙の記事についてお知らせいただきました。
記事によると、芦原先生の作品である「日光ユースホステル」が放置されたままとなっており、地元NPOとdocomomo japanが保存に向けて見学会を行ったとのことです。
日月会としても、このような活動に協力しながら一役担うことが できればと思ってしまいました。

そこで、「建築保存のフォロ」なんてものを立ち上げてみてはどうでしょう?
どなたか手をあげてくれる人がいれば、楽しくなりそうですが...
(はじめは木岡さんか大嶋さんといったところで)

参照サイト
http://www.npo-nikko.jp/blog/sb.cgi?cid=27
http://www.docomomojapan.com/index_jp.html

16期  更田邦彦

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