2023.01.09

第24回 日月会建築賞 審査会のお知らせ

毎年開催しております日月会建築賞審査会につきまして、昨年に引き続き今年もzoomを利用したリモート体制にて開催することが決定いたしました。なお今年からは、対象を1〜3年生の設計課題全般に拡大しております。
 
現役学生と卒業生が直建築について語り合う、相互にとってきわめて意味のある交流の機会をリモート体制にて実現いたします。審査の様子や授賞作品、審査委員長の講評等につきましては後日日月会のHPにて公開いたしますが、日月会会員の皆様にもオンラインで審査会にご参加いただけます
 
太陽賞、満月賞、三日月賞の各賞に加え、新月賞は、当日参加いただく日月会会員の皆様の投票により決定します
 
ぜひ積極的なご参加をお願い致します。
 
なお、審査終了後の懇親会もオンラインにて予定しております。審査会で十分に語ることができなかったさまざまな思いを交換し、日月会会員の皆様の交流の機会になれば幸いです。

 


● 日時:2023年1月22日(日)13:00-20:00
    12:30〜13:00 当日事前説明(審査方法や注意点など)
    13:00〜13:10 日月会建築賞開会の挨拶
    13:10〜16:30 学生プレゼンテーション&質疑応答
    16:30〜17:00 第一次投票&集計(最終確認タイム。見逃した作品や再度見たい作品の見直し時間)
    17:00~19:20 第一次選考通過作品発表 → 公開審査 & 第二次投票
    19:30〜20:00 表彰式
 
    ※進行の状況で終了時間が少し延びる可能性があります。ご了承ください。
 
● 会場:オンラインにて
 
● 参加申込:office@nichigetsukai.comまでお申し込みください。後日参加方法、当日の流れについてご案内いたします
 締切 2023年1月21日(土)18:00
 
● 審査委員
 
– 審査委員長 –
 
・安藤 和浩 (18期) 第6回「長尾重武賞」受賞
武蔵野美術大学建築学科 卒業
1990年 アーキテクチャー・ファクトリーをトム・ヘネガンと共に設立。
1990年 熊本県アートポリス都市計画事業に参加。1991年 富山県「まちのかおづくり」事業のプロジェクト・コーディネーターを務める。
1998年 アンドウ・アトリエ主宰。
 
 
– 審査委員 –
 
・田野 恵利 (18期) 第6回「長尾重武賞」受賞
武蔵野美術大学建築学科 卒業
1986年~ レミングハウスに入所し、中村好文氏に師事。
1991年~ アーキテクチャー・ファクトリー勤務。
1998年 安藤和浩とアンドウ・アトリエ共同主宰。
 
・早津 毅 (26期)
武蔵野美術大学建築学科 卒業
AAスクール ディプロマ 修了
David Chipperfield Architects, Haworth Tompkins, 6a architects勤務後、Hayatsu Architectsを2017年ロンドンにて設立。建設行為と建築保存に焦点を当てたコミュニティー作りの活動をイギリスを中心に実践と教育の場で展開している。王立英国建築家協会会員 Kingston University 常勤講師 Westminster University external examiner
 
・吉野 太基 (44期)
武蔵野美術大学建築学科 卒業
東京藝術大学大学院美術研究科 修了
長谷川豪建築設計事務所を経て2020年よりアーキペラゴアーキテクツスタジオ参画。
受賞・著作にSDレビュー2019、Under 35 Architects Exhibition 2021、東京建築士会 住宅建築賞2022 金賞、グッドデザイン賞2022、日本空間デザイン賞2022 Short List、
編著「小さな風景からの学び-さまざまなサービスの表情-」TOTO出版(2014)など
 
・大山 啓 (35期)
TATO DESIGN株式会社 代表
日月会執行部