グリッドの森[04] 改修前の4号館を歩く

ムサビの学生たちは、カビのようなものだ。

というのが4号館を撮影していて感じていたことです。

あるいは、カビの媒介者。こちらの方が正しいのかもしれません。

いずれにしてもそのカビはしつこくタフ、放っておくとどんどん侵蝕してゆくのです。

2008.02.28

写真はピロティの一角、

クローズアップされているのはその柱です。

4号館のピロティはキャンパスに開かれたフリースペース、

しかし同時に、カビの培養所(作品制作スペース)でもありました。

プレーンなチーズとブルーチーズ、好みは分かれるところです。

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