8月6日(土)に、「例の会」(坂本一成先生のゼミ・研究室同窓会/ムサビ・東工大合同)が、坂本先生が設計されたTTF(東工大蔵前会館)にて開催されました。
今年の3月に予定されていた、先生の著書「建築に内在する言葉」の出版記念パーティーが震災により中止となったこともあり、今年の「例の会」はムサビの卒業生も久々にたくさん集まりました。
今年も例年通り、アカデミックな企画が次々と続く中で、大変楽しく勉強になる一時でした。
アカデミックな企画
1)坂本先生による近作などのスライドレクチャー
2) 「建築に内在する言葉」をめぐるパネルディスカッション
パネラー:鈴木明・加茂紀和子・小川次郎
3)坂本先生の展覧会ワールドツアーの歴史
プレゼンター:遠藤信行
そして、会場の一つのテーブルにはこんなものが・・・
この立体は、一つ一つがミュンヘンプロジェクト(オリンピック選手村→その後集合住宅)の模型のケーキ。
下に配置図が敷かれています。 ・・幹事の皆さんのアイディアに脱帽
しかし、2018年の冬のオリンピックがミュンヘンではなく、ピョンチャン(韓国)に決まり、このプロジェクトはまたも幻に・・ ・
そんな残念な気持ちをよくぞ形にしてくれました。
以上、ご報告まで。
16期 更田邦彦
他のゼミ同窓会などの報告も楽しみにお待ちしています。