プレ・フォロは、先日(6/17)の開催で14回目となりましたが、この回からメンバーの寺阪桂子さんの企画により、議事を前半に済ませて、後半をゼミ(スタジオ)の歴史を語るといった構成で、リニューアル開催することになりました。
今回は、ゼミの歴史第1回ということで、建築学科草創期のお話も含め下記の各メンバーからお話をうかがいました。
1.橘伸興(芦原ゼミ・2期)
2.真壁智治(磯崎ゼミ・2期)
3.小林祺長(磯崎ゼミ・2期)
4.池野秀基(岩淵ゼミ・2期/竹山ゼミだったが卒業後岩淵さんの事務所に在籍)
その他の参加者
松家克(5期)、向田良文(22期)、酒向昇(21期)、石川幸(26期)、 寺阪桂子(34期)、更田邦彦(16期)
4人の方々が、ムサビ建築学科を選んだ理由から始まり、入学後の学科内の話・・そこにはもちろん先生方の印象や様々な実話・裏話も含め、これまで知り得なかった実に興味深い話が繰り広げられました。
また、そのころ建築界で展開されていた話題や本のタイトルもバンバン出てきて、皆さんんが学生時代、ムサビから大いに刺激を受けつつ、多いに勉強していたこともよく分かりました。
お陰で、改めてムサビ建築学科の良さを再認識することができました。
貴重なお話、本当にありがとうございました。
次回は、建築学科の歴史上大きな溝となった「学園紛争時代」のお話を、5~7期頃のメンバーの方からお聞きすることになりましたので、プレ・フォロメンバー以外の方も、興味のある方は是非ご参加ください。
以上、概略のご報告まで。
16期 更田邦彦