ムサビの学生たちは、カビのようなものだ。
というのが4号館を撮影していて感じていたことです。
あるいは、カビの媒介者。こちらの方が正しいのかもしれません。
いずれにしてもそのカビはしつこくタフ、放っておくとどんどん侵蝕してゆくのです。
写真はピロティの一角、
クローズアップされているのはその柱です。
4号館のピロティはキャンパスに開かれたフリースペース、
しかし同時に、カビの培養所(作品制作スペース)でもありました。
プレーンなチーズとブルーチーズ、好みは分かれるところです。