ムサビ助手展

武蔵野美術大学 美術館・図書館から、「ムサビ助手展」の案内が届きました。

http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/234

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第2回ホーム・カミング・デイ

秋晴れに恵まれた10/29(土)。
ムサビの芸術祭初日に第2回ホームカミングデイが開催されました。

さて、懐かしの1号館。
パンフレットは無料配布です。
私たちの頃は有料だったっけ。
3年時に仲間と作った芸祭パンフはまだ保存してあります。

8号館吹き抜けの下にもお店が。
かわいいアクセサリーの前に数分しゃがみ込んで悩みましたが、結局断念。

昨年は台風直撃で早仕舞を余儀なくされたそうですが、今年は青空!

さてホームカミングデイ第一部のシンポジウムは、建築学科研究室にて行われます。
誰にとっても懐かしい場所です。
スクリーンを下ろして準備中。

今回のパネリストは、
伊坂道子さん(9期)伊坂デザイン工房
木岡敏雄さん(15期)竹林舎建築研究所
七田紹匡さん(21期)自給自足家
田邊寛子さん(31期)まちひとこと総合計画室

田邊さんからは、柴又商店街の再生を通して町づくりのお話を、七田さんは栃木での自給自足生活、セルフビルド中の自宅のお話などを、木岡さんからは天守閣の保存再生のお話を、伊坂さんからは長年研究されている芝の増上寺の子院(妙定院)のお話を伺いました。

同じ場所で学んだ方々が、それぞれの興味ある分野へ進んで活動していらっしゃいます。
この方向性の多様さは、ムサビだからでしょうか。
在学中はよくわかっていませんでしたが、オール意匠という集団。もちろん歴史に興味のあるもの、工法に興味のあるもの、いろいろいたと思うのですが、とりあえずごっちゃ煮でした。
在学中適度に緩く過ごせる環境は、ありがたかったのだと思います。

またパネラーの皆さんがどのようなきっかけで「今」に向かっていったのか、非常に興味あるお話も聞けました。

現役の学生さんにも是非聞いて欲しい内容です。

さてシンポジウムは時間を大幅に延長して、議論はつきません。

司会者小倉さんの「ではこの後の議論は親睦会で飲みながら〜」との名仕切りにより、熱気のまま懇親会へ突入しました。

ワインをぽんぽん空けて、皆さん声も大きくなり、親睦会終了時までにぎやかに過ごしました。

研究室でこのようなイベントが開催できたこと、先生や助手のかたがたのご協力あっての結果です。本当にありがとうございました。

興味あるパネラートークの内容は後日HPにアップ予定です。

私が上手にお話をまとめられないもので、、、(酒の準備に追われていたのもあり)。参加されたみなさんのコメントに期待いたします!

20期 コイケヒロノ

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「東海大建築会」の懇親会に参加しました。

昨日(11/3)、東海大建築学科の同窓会である「東海大建築会」が開催した「けんちくかふぇ」の懇親会に参加してまいりました。
参照サイト:http://tokaiob.web.fc2.com/index.html/

会長の富永哲史さん、事務局の平本和也さん、副会長の白子秀隆さんたち(今年執行部メンバーが若い方中心に大きく刷新されたとのこと)に、日月会のパンフレットとフォルマ・フォロvol.11をご覧いただき、今後日月会との連携を図っていただくべく、しっかりアピールしてまいりました。
(今年広報委員の尾内さんに作っていただいた、日月会のパンフレット「日月会のご案内」が実に役立ちました)

大いに盛上がった懇親会の様子

皆さん大変好意的で、是非連携していきましょう・・ということで、快くご了解いただきました。
といっても、 「東海大建築会」のHPはいまだ未整備のようで、これから徐々に作りかえていくとのことです。

今後も、「東海大建築会」の執行部の方々と連絡を取りつつ、交流を深めていきたいと考えております。
皆さまのご協力も、宜しくお願いします。

16期・会長  更田邦彦

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妙定院ガイドツアーに行ってきました。

昨日(11/3)、伊坂道子さん(9期 正会員)による、妙定院と増上寺のガイドツアーに参加してきました。
日月会会員の方も7~8名いらっしゃっており、久しぶりにお会いできた方々と楽しく拝見してまいりました。

やはり、ガイドがありますと、 よく理解できますしますます興味がわくものです。実に面白い見学会でした。
・・伊坂さん、質問攻めにしてすみません・・

左右に見えている土蔵が再建された熊野堂(左)と浄土蔵(右)

浄土蔵(上土蔵)の前で説明する伊坂さんと見学者の皆さん

旧台徳院霊廟惣門:同じく参加された木岡さんにもいろいろとご説明いただきました。唐破風がキッチュ・・後ろの高層ビルは酒向さん(21期 竹中工務店設計部勤務)が担当された物件だそうです。すばらしい・・

昨日はかなりの見学者があり、「三解脱門」(増上寺正面の大きな門)に登る1時間の行列ができておりました。
昨日は諦めたので、再度行ってくるつもりです。(今月いっぱいまで登れて、平日は行列ができることはないようです)

このような、見学会が「歴文・フォロ」で展開されることを期待しています。
http://www.nichigetsukai.com/foro/historyforo/
木岡さん、是非ともよろしく!

16期 更田邦彦

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妙定院展2011のご案内

9期 正会員の伊坂道子さんより、下記のご案内をいただきましたのでお知らせします。
伊坂さんは、今月29日に開催される「日月進歩」のパネラーの一人でもあります。

 

2008年より恒例となりました「妙定院展2011」と、国登録有形文化財 妙定院熊野堂・上土蔵公開が、本年も11月3日(木/文化の日)から5日(土)まで、東京文化財ウィーク公開事業として催されます(10時〜16時)。
妙定院は芝増上寺の別院として徳川九代将軍の菩提のために建立され、創立250年を迎えるお寺です。 

熊野堂(1796建立)と上土蔵(1811建立)とは、隔年で内部を特別公開していますが、本年は熊野堂内を公開し、安置されている妙見大菩薩をはじめとする仏教彫刻群が開帳されます。私は、この建造物の調査と保存修理工事設計監理者として、建造物の当日解説、また展覧会のプレゼンテーションなどを担当させていただいています。

そして「妙定院展」は、土蔵内にあったことで戦災焼失をまぬがれた妙定院の什宝物を特別公開する展覧会です。
今年は浄土宗宗祖・法然上人の没後800年を記念して、『法然上人伝絵詞』(浄土宗宗宝/港区指定文化財)をはじめとする、著名な仏教美術がご鑑賞いただけます。

どうかこの機会におでかけくださいますように別紙(上部掲載のフライヤー)ご案内申し上げます。

主催:妙定院

※PS※ なお、期間中、隣接の増上寺では、戦後初となる、三解脱門(重文)内部の一般公開が行われています。徳川家霊廟や、11/3、4日は経蔵(都指定/15時まで╱雨天中止)も拝観でき、芝の歴史をめぐる好機かと思います。重ねてご案内まで申し上げます。

以上、16期 更田が代理アップしました。

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