2024.09.05

語るシリーズ vol.1 『イームズとその名作椅子を語る』

2019年以来となる、日月会主催の完全対面式イベントを開催いたします。
今回は「語るシリーズvol.1」として、チャールズ&レイ・イームズ研究者であり武蔵野美術大学名誉教授でもあるインテリア・プロダクトデザイナーの寺原芳彦さんと、長尾重武名誉教授による対談イベントとなります。
イームズの多彩な作品やその人物像、時代背景などについて、3部構成の”対談形式”で熱く深く語ります!

みなさまのご参加、お待ちしております。


日時
 2024年9月21日(土)
 16:00〜18:30/3部構成、途中休憩あり
 18:30〜19:30/簡単な懇親会

会場
 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階
 Co-Creation Space “Ma”
 Ma Official Website

参加費
 無料

お申し込み
 下記リンクから申し込みをお願いします。
 https://kataru1.peatix.com/


寺原 芳彦(てらはら よしひこ)
1943年東京都生まれ。現武藏野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。武蕆野美術大学名誉教授。チャールズ&レイ・イームズ研究者。インテリア・プロダクトデザイナー。海外大学交換交流教員・客員教授を歷任。毎日ID賞、JID賞など受賞。「チタニウムチェア」ヴィトラデザインミュージアム所蔵。主な著書として、「イームズを読み解く」(誠文堂新光社)。「世界の名作椅子40選 うしろ姿から探る機能と美」(丸善出版)など。

長尾 重武(ながお しげたけ)
1944年東京都生まれ。武蕆野美術大学名誉教授。1967年東京大学工学部建築学科卒業。1972年同大学院博士課程単位取得満期退学。工学博士。東京大学工学部助手、東北工業大学建築学科助教授を経て、1989-2015年武蕆野美術大学造形学部建築学科教授。専門はイタリア建築史。主な著書として「ピラネージ – 幻想の建築家」(芸術選書)、「小さな家の思想」(文春新書)など。