2017年度校友会総会行事へ参加

6月24日〜25日に開催された武蔵美交友会の総会行事「msb!サミット」「校友会定時総会」「地域フォーラム『アート&デザイン2017神奈川』」に参加してきたので、今回はその報告を。

初日は、武蔵美鷹の台キャンパスでmsb!サミットと校友会定時総会が開催され、全国各県の校友会支部から参加の代表者に混ざり、日月会を代表して初めての参加でした。各地からの参加者は約60名、役員や事務局も含めると80名を越える大きな集まりです。
冒頭、長澤学長の挨拶にもありましたが、武蔵美校友会は全国最大規模の会員数を誇るとのこと。海支部外を含む全国から集まった多彩な顔ぶれをみていると、本当に武蔵美OBの活動の多様さが感じられるものでした。
まずは、msb!サミット。ここでは近県地域でグループごとに分かれ「わたしたちにできること」というテーマでブレストとワークショップを実施。日月会の僕は、芸空の会、基礎デの会など学科単位のテーブルに加わり、学科単位支部会としてできることについて意見交換を行いました。最後には、各地域テーブルごとに議論の内容を発表して様々な意見を共有しました。活発な議論が交わされ、もっと時間が欲しいと思える充実したサミットでした。

テーマに沿って議論が交わされる各テーブル。
写真:校友会本部より提供


日月会も参加したチームメンバー。
写真:校友会本部より提供


サミット後の集合写真
写真:校友会本部より提供

その後、学内見学の時間があり、僕は美術館で開催中の「芦原義信 建築アーカイブ展」を観覧。芦原先生の東大とバーバードの卒業制作、間もなく解体されてしまう銀座SONYビル、前回の東京オリンピックでは中心的な会場となった駒沢公園体育館・管制塔をはじめ、20万点という膨大なコレクションから選ばれた100点を越える手描き図面や模型を間近に見られるいい機会でした。
近年、敷地が拡張され新校舎も立ち並ぶ鷹の台キャンパスですが、半世紀前に描かれたマスタープランを見ていると、この校舎で学べた幸せを感じる思いでした。
この展覧会は、8/13(日)まで開催されているので、みなさん機会あれば是非!


武蔵野美術大学美術館「芦原義信 建築アーカイブ展」

武蔵美鷹の台キャンパスの巨大模型

その後、校友会定時総会では、昨年度の事業や会計の報告、今年度の事業計画・予算案が承認され定時総会は滞りなく閉会。
続いて、サロン風月にて懇親会が催されましたが、懐かしい先輩や後輩との再会もあったりと楽しい時間を過ごし、鷹の台もすっかり夜に。そこから、大型バスに乗り込み横浜へ移動。ホテルへのチェックインを終えると同時に、ハマの夜に繰り出し、深夜まで語り合う懐かしくも熱い時間となりました。

12号館8F談話室MAUにて、長澤学長の乾杯の発声で始まった懇親会。
写真:校友会本部より提供


12号館8F談話室MAUにて
写真:校友会本部より提供

翌日は、朝からYCCヨコハマ創造都市センターをはじめ市内に点在するギャラリーで、神奈川支部会員の展覧会を巡るギャラリーツアー。午後には、武蔵美・校友会・神奈川支部主催の地域フォーラム「アート&デザイン2017神奈川~港町横浜に吹くアートの風~」が開催されました。この様なまち全体を使ったイベントが開催できるのも全国に支部がある武蔵美ならではことでしょう。

YCCヨコハマ創造都市センター


ちなみに、会場となった横浜市開港記念会館は、1917年に建築後、関東大震災や戦災、米軍接収を経て、1989年に復元され横浜の建築的なランドマークとなっている公会堂です。再開発も進む横浜ですが、横浜らしい近代建築の再生事例も眺めながら、その都市の”らしさ”とは何かを考える時間でもありました。

横浜市開港記念会館の公会堂内部


写真:校友会本部より提供

思えば、これまでさほど積極的に同窓会活動へ参加していなかった自分ですが、各地域でそれぞれの活動は貴重な横の繋がりを与えてくれるものだと、認識を新たにする良い機会となりました。それは日月会においても同じで、地方創生が謳われるいま、建築学科のOBや現役学生が地域や世代を越えて繋がり、各自の仕事や活動に活かされるような日月会へと進化しなければと思う二日間となったのでした。

日月会会長 小津誠一(23期)

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